【メンズ財布100選】定番人気からおしゃれな個性派ブランドまで４ジャンルから徹底紹介！大人の男におすすめの財布ブランド50選

画像出典：池田工芸“藍染め”クロコダイル ホールカット ビッグウォレット

毎日持ち歩くメンズ財布。
身の回りのもので一緒に過ごす時間が一番長いものだと言ってもいいかもしれません。
この記事では、「長年愛用してきたお財布もそろそろ買い替えどきかな、、」と新しいお財布を探し始めた方に向けて全50ブランドから100商品を紹介します。

収納力と手にしたときの満足感が大きい長財布。ポケットに収まって品よく見える二つ折り財布。どちらの良さもわかった上で自分にぴったりのお財布が見つかるように、各ブランドから長財布とコンパクト財布の両方のおすすめを厳選しました。

画像出典：傳濱野はんどばっぐ

「かっこいい財布を見つけたい！」
「メンズ財布で人気のブランドは？」
「それどこの？って聞かれた時にちょっと語れるくらいのこだわりは持っていたい！」

そんな方に向けて、メンズ財布で人気の国内外のブランドを4つのジャンルごとに厳選し、各ブランドの特徴とおすすめのお財布を紹介します。
長財布派の方も、二つ折り財布派の方も、自分にピッタリのお財布に出会えますように。

老舗職人の技術が光る日本で生まれたハイクオリティブランド10選

まずは、世界からも品質の高さが評価されるメイドインジャパンの10ブランド。
日本の熟練の職人が確かな技術で仕立てるブランドのハイクオリティなお財布をご紹介します。
「丁寧な仕立てだから、一生愛せる」お財布は、きっと毎日に満足感をプラスしてくれます。

【傳濱野はんどばっぐ】
皇室御用達ブランドの当主が「自分が欲しい」ものを作るメンズライン

画像出典：傳濱野はんどばっぐ
価格帯：15,000円〜50,000円

▼ブランド概要
傳濱野は、明治から140年続く濱野本家による皇室御用達ブランド。
メンズライン「Bespoke denHAMANO」は、濱野家の4代目当主が作って、使ってみて「自分が本当に欲しいと思える」ものだけを製作しています。

始まりはオーダーメイドのバッグ。当主が自分用に作ったバッグに一目惚れしたお客さんの「自分のものも作ってほしい！」というオーダーが今のメンズラインのルーツとなっています。
「自分のため」に作るからこそ完成する満足感と使い心地の良さが魅力です。

【池田工芸】
創業80年の国内最大級のクロコダイル専門店

画像出典：池田工芸
価格帯：32,000円〜250,000円

▼ブランド概要
1942年に創業し、80年以上の歴史を誇る国内最大級のクロコダイル専門メーカー。
業界を牽引してきた老舗だから手に入る最高級のレザー。自社工場で、熟練の職人が一貫して生産するから完成するハイクオリティ。
他では味わえない「ふっくら」したクロコは池田工芸のお家芸と言えます。

最高級の素材×最高峰の仕立てであるため必然的に高価になりますが、アフターケアも充実しているのが池田工芸。
一生モノを手にする幸福感を味わうのもいいかもしれませんね。

【GANZO（ガンゾ）】
創業から100年以上の老舗が誇る最高級ブランド

画像出典：GANZO（ガンゾ）
価格帯：13,200円〜110,000円

▼ブランド概要
ガンゾは、大正6年創業の老舗皮革メーカーAJIOKA（アジオカ）のオリジナルブランドです。
もともと海外ハイブランドのOEM（製造委託）を受けており、その実力は本物。レザーの質から、製法やコバの仕上げまで超一流と言えるガンゾは、本物志向の人に支持されるブランドです。

【COCOMEISTER（ココマイスター）】
最高峰の素材と熟練の職人が生み出すハイエンド

画像出典：COCOMEISTER（ココマイスター）
価格帯：12,000円〜560,000円

▼ブランド概要
ココマイスターは、欧州の極上のレザーを日本の熟練の職人の高い技術でハイクオリティな革製品を生み出す日本のブランド。
登場からわずか12年ほどですが、レザーマニアから絶大な人気を誇るのは “レザーの醍醐味は経年変化である”という考え方に理由があります。
経年劣化しないレザーが主流である現代で、ココマイスターはいかに上品に経年変化するかを前提に製品を作っています。使い込むことで味が出て、ケアすることで愛着が持てる。自分だけの表情を作るのが楽しみになる革製品がココマイスターの魅力です。

【SLUR（スラー）】
感性に訴えかける美しさを追求する職人ブランド

画像出典：SLUR（スラー）
価格帯：12,100円〜33,000円

▼ブランド概要
スラーは「理性ではなく、感性に響く」プロダクトを作る日本のブランドです。
デザインの源流にあるのは、スーパーカーの流線型。極限までシンプルを追求したスラーの製品の特徴は、「ゼロステッチ」。お財布の表面からステッチの糸すら取り除くシームレスな仕立てで、流線型を再現しています。

【aniary（アニアリ）】
シンプルで高機能なデザインが人気の純国産ブランド

画像出典：aniary（アニアリ）
価格帯：11,00円〜97,900円

▼ブランド概要
aniary（アニアリ）は2008年に立ち上がった日本のレザーブランド。

ブランド名にもなっている、「An ideal and reality（理想と現実）」をコンセプトにシンプルで高機能なデザインのものづくりをしています。
素材選びからオリジナルの金具までジャパンメイドにこだわり、それに裏打ちされた確かなものづくりで、高品質な製品を提案しています。

【SOMES SADDLE（ソメスサドル）】
北海道の平野から世界へ。日本で唯一の馬具メーカー

画像出典：SOMES SADDLE（ソメスサドル）
価格帯：16,500円〜55,000円

▼ブランド概要
1964年に北海道で創業したソメスサドルは日本で唯一の馬具メーカー。

「もしも」のことがあってはいけない馬具作り。
創業から受け継がれてきた「道具屋としての誇り」とその技術で作られる製品は、言うまでもなく高品質です。
創業以来ハンドメイドで作られる製品は「道具」を超えて、人生を共に歩む相棒になっています。

【万双】
「ブランドロゴ」はつけない！下町の職人ブランド

画像出典：万双
価格帯：12,100円〜137,500円

▼ブランド概要
万双は1995年に東京都上野で誕生したバッグ作りをルーツとする、知る人ぞ知る本格志向の革製品ブランドです。一番の特徴は「ブランドロゴがない」こと。
「製品がお客様の手元にわたったら、それはもうお客様のもの。ブランドマークを刻まなくても、身につけるうちについた皺や傷が革に刻まれていくのです。」
それが万双がロゴをつけない理由だそうです。

ロゴの代わりに万双の製品のアイコンになるのは、世界水準のハイクオリティさ。
万双の匠による、芯材からステッチ、縫製による少しのふくらみに至るまで一切の妥協を許さない「情熱至上主義」のものづくりが世界最高峰の品質を生み出しています。

【MAISON de HIROAN（メゾンドヒロアン）】
日本の美意識と独自の技術で作る“総合芸術”

画像出典：MAISON de HIROAN（メゾンドヒロアン）
価格帯：11,000円〜143,000円

▼ブランド概要
ルーツは1906年創業の袋物屋。3代続く紳士物小物専門メーカー。
メゾンドヒロアンの代名詞とも言えるのが、伝統を貫く「コバのミガキ」と、ヨーロッパのトップメゾンも欲しがる「ベタ貼り」。
現在主流のコバ塗りよりも美しく仕上がる「ミガキ」。労力がかかりすぎるため世界的にも珍しいミガキで仕上げられたコバはここでしか得られない美しさです。
代表の長谷川博司氏が独自に開発した「ベタ貼り」は約0.5mmほどに漉いた2枚の革を貼り合わせることで、極薄なのに堅牢なレザーになる技術です。

人々から長年愛され続ける国内外の定番ブランド15選

ここでは、誰もが一度は目にしたことのある定番15ブランド をご紹介します。
定番になるということは、それだけ多くの人々に長い間愛され続けてきたということ。
はじめて自分で買ったお財布のブランドがこの中にある人もいるのではないでしょうか。
手にすることに安心感のある15ブランドを厳選しました。

【PORTER（ポーター）】
世界から評価されるジャパンメイドの高機能×高品質

画像出典：PORTER（ポーター）
価格帯：3,300円〜73,700円

▼ブランド概要
ポーターは、日本が誇るバッグメーカー「吉田カバン」の人気ブランド。
吉田カバンの始まりは1935年。ファスナーでマチ幅を変えられるバッグが大ヒットし、その名前が日本中に広く知られるようになりました。
その後、「作り手のことが伝わるものづくりを」という想いから生まれたポーター。
徹底的に職人のメイドインジャパンにこだわった製品は今や世界からも高く評価されています。

【TAKEO KIKUCHI（タケオキクチ）】
クラシックな英国スタイルに洗練された遊び心

画像出典：TAKEO KIKUCHI（タケオキクチ）
価格帯：11,000円〜29,700円

▼ブランド概要
タケオキクチ（TAKEO KIKUCHI）は、1984年にデザイナーの菊池武夫氏によって創設されたメンズファッションブランド。タケオキクチといえば、遊び心のある英国風スタイル。
スーツ・カジュアルファションから、革小物まで幅広く展開し、そのどれもがブランドテーマである「LONDON POP」を感じるアイテムとなっています。

【土屋鞄製造所】
大人が惚れ込む「長く愛せるシンプルなもの」

画像出典：土屋鞄製造所
価格帯：7,150円〜68,200円

▼ブランド概要
土屋鞄製造所は1965年にランドセル作りから始まりました。
6年間成長を支えるランドセル作りで培った、長く使える丈夫さと長く愛せるシンプルなデザインが特徴です。
土屋鞄の代表作といえば、大人ランドセル。一生愛せるシンプルなデザインで大人が惚れ込む製品を数多く製作しています。

【CYPRIS（キプリス）】
職人の美意識が宿る一生愛せる革製品

画像出典：CYPRIS（キプリス）
価格帯：6,600円〜275,000円

▼ブランド概要
キプリス（CYPRIS）は、1995年に創業した日本のブランドです。
コンセプトは「一生愛せる本質的価値のあるものづくり」。
ブランド名は、世界で最も美しい「キプリス・モルフォ」からつけられており、作り手が「どこまで完成度を高められるか？」を突き詰めて作られた製品は、隅々までが美しい仕上がりです。
キプリスが得意とする「菊寄せ」や「忍び縫い」などの技術は、製品の細部を美しく仕上げる職人の美意識の結晶です。

【Paul Smith（ポールスミス）】
クラシックな雰囲気とポップな色使いの融合

画像出典：Paul Smith（ポールスミス）
価格帯：12,100円〜46,200円

▼ブランド概要
ポールスミスは1970年に生まれたイギリス発のファッションブランド。
クラシックな雰囲気にポップな色使いが融合したウィットに富んだデザインが魅力です。
ポールスミスのアイコンとも言えるのが、ストライプ。これはブランドコンセプトである「ひねりの効いたクラシック」を象徴しています。

【Vivienne Westwood（ヴィヴィアン・ウエストウッド）】
パンクファッションの火付け役！

画像出典：Vivienne Westwood（ヴィヴィアン・ウエストウッド）
価格帯：11,000円〜63,800円

▼ブランド概要
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、1971年に誕生したイギリスのパンクファッションの火付け役とも言われるブランド。

「私のファッションアドバイスは、自分にうぬぼれて、他は気にしないことね」
創業者であるヴィヴィアン・イザベル・スウェアがそう言うように、
流行に縛られない、我が道を行くデザインは年代を超えて愛されています。

【COACH（コーチ）】
世界で最も身近なラグジュアリー

画像出典：landscape.co.jp
価格帯：14,300円〜44,000円

▼ブランド概要
コーチの始まりは1941年ニューヨーク。
ブランドコンセプトである「アクセシブル・ラグジュアリー」の通り、高級感のある製品を多くの人の手に届く価格で世の中に出しています。

【Tommy Hilfiger（トミーヒルフィガー）】
リーズナブルなカジュアルアメリカン

画像出典：Tommy Hilfiger（トミーヒルフィガー）
価格帯：6,600円〜19,800円

▼ブランド概要
トミーヒルフィガーは1985年に誕生したアメリカのライフスタイルブランド。
リラックス感や若々しさが特徴で、若年層から支持されているイメージがありますが、実はそのシンプルで落ち着いたデザインを愛用するのは30〜40代が多いそうです。

【DIESEL（ディーゼル）】
無骨なデザインが男を磨く定番ブランド

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価格帯：8,800円〜26,400円

▼ブランド概要
ディーゼルは、1978年にイタリアで創立されました。
この名前は、「創業当時新たなエネルギーとして注目されていたディーゼル燃料のように世間を活気づけたい」という思いからつけられたそうです。

ユニークな広告でも知られており、「GO WITH THE FAKE」というキャンペーンでは、品質はそのままに 「DIESEL」のロゴを「DEISEL（デイゼル）」に変えた「偽物っぽい本物」を販売しました。「偽物でも、好きなものを着ることは究極の個性と自信なのだ」というディーゼルからのメッセージは、「ディーゼル」の名前の由来の通り世間を活気づけています。

【dunhill（ダンヒル）】
ダンディズムを象徴する老舗英国ブランド

画像出典：dunhill（ダンヒル）
価格帯：27,500円〜130,900円

▼ブランド概要
ダンヒルは、イギリスで120年以上の歴史を持つ老舗ブランド。
エレガントなブリティッシュスタイルを創り上げた立役者とも言えるブランドで、いつまでも廃れないデザインが特徴です。

スーツの仕立ての良さに定評があり、サッカー日本代表のスーツを20年以上提供していることでも知られています。

【Whitehouse Cox（ホワイトハウスコックス）】
英国名門馬具メーカーの職人気質が生み出すハイクオリティ

画像出典：frame.jp
価格帯：11,000円〜64,900円

▼ブランド概要
ホワイトハウスコックスは、1875年にイングランドで創業した老舗ブランド。
もともとは馬具メーカーでしたが、その技術を活かして革小物を手がけるようになりました。

広く知られるようになったきっかけは「メッシュベルト」。デパートでホワイトハウスコックスのベルトを見たラルフ・ローレン氏が、その仕立ての丁寧さに惚れ込み製作を依頼。そのベルトが世界的に大ヒットし、ホワイトハウスコックスの名前が知られました。

【IL BISONTE（イルビゾンテ）】
シンプルなデザインと、自分の人生を語るエイジング

画像出典：IL BISONTE（イルビゾンテ）
価格帯：4,400円〜64,900円

▼ブランド概要
イルビゾンテは、1970年にイタリアで誕生したブランド。
美しく良質なヌメ革と、使う人を選ばないシンプルでベーシックなデザインが特徴です。

「雨がふればどちらも濡れ、晴れればどちらも日にあたり、あなたが日焼けすれば、バッグも日に焼けます。あなたのイルビゾンテはあなたの一部になります。」

創業者ワニー・ディ・フィリッポ氏のこの言葉の通り、イルビゾンテの製品は使うほどにやわらかく手に馴染み、持ち主の人生を語るものへとなっていきます。

【ETTINGER（エッティンガー）】
ロイヤル・ワラント（英国王室御用達）の称号をもつ紳士の証

画像出典：ETTINGER（エッティンガー）
価格帯：28,600円〜91,300円

▼ブランド概要
エッティンガーは1934年にロンドンで誕生したロイヤルワラント（英国王室御用達ブランド）。
最高品質の素材を、熟練の職人が丁寧に仕立てる妥協のないものづくりは、英国王室からも評価されロイヤル・ワラントに選ばれました。
エッティンガーの魅力は、王室御用達に裏打ちされた確かな品質と、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインでありながら、エレガントさを感じさせる雰囲気にあります。

大人の遊び心を感じる色使い、発色の良い配色でも、優雅さを感じさせるのは、さすがはロイヤルワラントといったところです。

【Orobianco（オロビアンコ）】
リーズナブルな大人の上質が支持されるイタリアンクラシック

画像出典：Orobianco（オロビアンコ）
価格帯：6,600円〜47,300円

▼ブランド概要
オロビアンコは、1966年にイタリアでバッグのファクトリーブランドとして始まりました。
「デザイン性と機能性を兼ね備えたイタリアンファッション」というコンセプトの下、

イタリアらしいカラーの配色、厳選された素材、それを生かしたデザインが特徴です。

【FURLA（フルラ）】
世界を魅了する「フルラ」のメンズライン

画像出典：FURLA（フルラ）
価格帯：17,600円〜34,100円

▼ブランド概要
フルラは、1927年にイタリアで誕生した老舗ブランド。
レディースアイテムの印象が強いかもしれませんが、2006年からメンズラインにも注力しており、現在では充実のラインナップ。
創業から90年以上愛され続けるのには、職人気質な確かなものづくりと手の届きやすい価格にあります。

一度は手にしたい憧れの海外ラグジュアリーブランド20選

世界中の人々を魅了し続けるハイブランド。そもそも、ハイブランドをハイブランドたらしめるものとはなんでしょうか。
伝統と革新、時代を切り開いてきた先進的なデザイン、圧倒的なハイクオリティ。それが合わさって完成するのが最高の嗜好品とも言える、ラグジュアリーブランドの名品たち。
手にする人々が価値を見出すのは、そこにある「モノ」だけではない。デザイナーの矜持に、ブランドが切り開く未来に自分の想いを託しているのだと思います。

【Hermes（エルメス）】
ラグジュアリーブランドの最高峰

画像出典：Hermes（エルメス）
価格帯：105,000～2,600,000円

▼ブランド概要
エルメスは、180年以上愛され続けてきたフランスのラグジュアリーブランド。
ルーツは馬具メーカーであることから、そのロゴには馬車が採用されています。
しかしそのロゴに描かれているのは、馬車と馬と従者。馬車に乗る主人はいません。
「エルメスは最高の製品を作りますが、それを扱っていくのはお客様である」
という哲学からこの「主人がいない」ロゴになっています。
お客様に長く愛用していただくために最高品質の製品を届ける。
このブランドマークにはエルメスの製品への愛情と責任が込められています。

【GUCCI（グッチ）】
世の中に「ブランド」を生み出した存在

画像出典：GUCCI（グッチ）
価格帯：49,500円〜189,200円

▼ブランド概要
グッチは、1921年イタリアのフィレンツェで生まれたブランド。
「ブランドの元祖」と呼ばれるのは、世界で初めてデザイナーの名前が入った商品を販売したためです。
創業者グッチオ・グッチは品質保証のために、自身のイニシャルである「ＧＧ」のモノグラムを入れ、これを多くのブランドが取り入れたことから「ブランド」が生まれました。

【LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）】
世界を「旅」するハイブランド

画像出典：LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）
価格帯：36,300円〜1,171,500円

▼ブランド概要
ルイヴィトンは、1984年、フランス・パリで生まれました。
旅行用のトランクケースから始まったルイヴィトンは、創業から現在まで一貫して「旅」をコンセプトにしています。
上品でエレガントなデザイン以外にも、実は機能性に溢れているアイテムが多いことが魅力。
旅行用鞄を作ってきたブランドだからこそ、ルイヴィトンが手がける製品は実用的で長く使える丈夫なつくりになっています。

【SAINT LAURENT（サンローラン）】
「モードの帝王」が生み出すクールなエレガンス

画像出典：SAINT LAURENT（サンローラン）
価格帯：20,900円〜101,200円

▼ブランド概要
「イブ・サンローランならよく耳にするけど、、」という方も多いかもしれません。
少しややこしいですが、サンローランは1961年にパリで誕生したイブ・サンローランのアパレルラインです。
創業者であるイブ・サンローランは、「モードの帝王」とも呼ばれ、若干21歳でディオールのデザイナーに抜擢されるほど異彩を放っていました。
サンローランは、黒を基調としたエレガントなコレクションが特徴です。

【プラダ（PRADA）】
イタリア王室御用達のハイブランド

画像出典：プラダ（PRADA）
価格帯：49,500円〜189,200円

▼ブランド概要
1913年、イタリア・ミラノで創業したプラダ。
イタリア王室御用達の称号を与えられている言わずと知れたラグジュアリーブランドです。
プラダといえば、ブラックのレザーに三角のロゴプレート。ひと目見ただけでわかるトライアングルロゴは、プラダのアイコンになっています。

【Cartier（カルティエ）】
宝石商の王 が手がけるラグジュアリーアイテム

画像出典：Cartier（カルティエ）
価格帯：52,140円〜273,900円

▼ブランド概要
カルティエは、1874年にフランスで生まれた高級宝飾メゾン。
宝飾メゾンとして世界五大ジュエラーに数えられ、日本では結婚指輪や婚約指輪の定番となっています。
「王の宝石商、宝石商の王」と評価されたカルティエは、ジュエリーの他にも腕時計やペン、革小物まで手がけ、そのどれもが一級品として愛されています。

【DIOR（ディオール）】
「全ては、クリスチャン・ディオールから始まった」

画像出典：DIOR（ディオール）
価格帯：49,500円〜115,500円

▼ブランド概要
ディオールは、1946年のフランスでクリスチャン・ディオールによって創設されたブランド。
伝説のデザイナーと呼ばれるディオール氏の革新的なコレクションはファッション業界の常識を変え現在のファッションの礎となっています。

【BOTTEGA VENETA（ボッテガヴェネタ）】
シルクのように滑らかなイントレチャートが代名詞

画像出典：BOTTEGA VENETA（ボッテガヴェネタ）
価格帯：38,500円〜110,000円

▼ブランド概要
ボッテガ・ヴェネタは、1966年にイタリアの小さな工房で始まりました。
BOTTEGAは「工房」という意味で、「ヴェネタの工房」という名前の通り伝統的なハンドメイドによって
最高品質の製品が作られています。
ボッテガの高い技術力を象徴しているのが革を編み込んだ「イントレチャート」
ボッテガの作るイントレチャートは革が滑らかで「シルクのようだ」と表現されるほどです。

【Burberry（バーバリー）】
世界一有名なチェック柄を生み出した「洋服の革新家」

画像出典：Burberry（バーバリー）
価格帯：45,100円〜83,600円

▼ブランド概要
バーバリーは、1856年にイギリスで誕生した老舗ファッションブランド。
「衣服はイギリスの天候から人々を守るものであるべき」という考えのもと作られたトレンチコートは、
現在でもバーバリーを代表するアイテムです。
バーバリのアイコンとも言えるのが、“バーバリーチェック”
世界で一番有名なチェック柄と言われ、世界中の人々から愛されています。

【BVLGARI（ブルガリ）】
イタリアを代表するジュエリーブランドの洗練された感性

画像出典：BVLGARI（ブルガリ）
価格帯：49,500円〜137,500円

▼ブランド概要
ブルガリは、1884年に創業したイタリアを代表する宝飾品ブランド。
ジュエリーや時計の印象が強いブルガリですが、レザー製品もシンプルでラグジュアリーなアイテムを愛する人々から支持されています。

【Maison Margiela（メゾン マルジェラ）】
4本のステッチに込められた真摯なものづくり

画像出典：Maison Margiela（メゾン マルジェラ）
価格帯：29,700円〜74,800円

▼ブランド概要
MAISON MARGIELA（メゾン・マルジェラ）は、1988年にパリで創業したラグジュアリーブランド。
創業者であるマルタン・マルジェラは決して素顔を明かさないベールに包まれたデザイナーとして知られています。
また、マルジェラにはブランドタグがありませんでした。あるのは無地の白いタグに、4本の糸。
そこには、「ブランドで服を買うのではなく、純粋な服に目を向けて欲しい。」という思いがあったそう。
現在では、4本の白いステッチはマルジェラの象徴するアイコンになっています。
「その服が自分のものになった時、ステッチを切ってください」と店員さんから言われたという噂も耳にしたことがありますが、それほどものづくりに真摯なブランドということですね。

【LOEWE（ロエベ）】
スペインの頂点に上りつめたラグジュアリーブランド

画像出典：LOEWE（ロエベ）
価格帯：55,000円〜115,500円

▼ブランド概要
ロエベはスペインで1846年に生まれた老舗高級レザーブランド。
スペイン王室御用達の称号を持つ伝統的クラフツマンシップを持ったブランドです。
最近では、スタジオジブリとコラボしたことで話題になりました。

【BALENCIAGA（バレンシアガ）】
時代に合わせて進化するラグジュアリーストリート

画像出典：BALENCIAGA（バレンシアガ）
価格帯：29,700円〜82,500円

▼ブランド概要
バレンシアガは、1917年にスペインで創業されました。
スニーカーやキャップなどが若年層から支持されているストリートブランドというイメージが強いですが、実は創業から100年以上の歴史がある老舗ハイブランドなんです。

【BERLUTI（ベルルッティ）】
「手染め」と「手書き」の芸術作品

画像出典：BERLUTI（ベルルッティ）
価格帯：57,200円〜1,039,500円

▼ブランド概要
ベルルッティは、今から120年以上前の1895年にパリで生まれました。
その特徴は一度見たら忘れない独特の美しい意匠。
独自に発明されたヴェネツィアレザーに施された、門外不出の染色法で染められた美しいグラデーションと文字装飾。
ブランドを象徴するこのカリグラフィーは幻想的で多くの人を魅了しています。

【Valextra（ヴァレクストラ）】
レザー製品に革命を起こす「イタリアのエルメス」

画像出典：Valextra（ヴァレクストラ）
価格帯：63,000円～220,000円

▼ブランド概要
ヴァレクストラは、1937年にイタリア・ミラノで始まりました。
エルメスと同様にルーツは馬具作り。そこで培った卓越した職人の技術と、創業者ジョバンニ・フォンタナのインスピレーションによって生み出された製品は瞬く間に人々を魅了し、ニューヨーク近代美術館の永久コレクションに選ばれた製品もあるほど。

【Christian Louboutin（クリスチャン･ルブタン）】
鮮烈なインパクトが印象に残る「スタッズ使い」

画像出典：Christian Louboutin（クリスチャン･ルブタン）
価格帯：50,600円～97,900円

▼ブランド概要
クリスチャン・ルブタンは1991年にフランスで生まれたブランド。
靴作りから始まったルブタンの代表作といえば、ハイヒール「レッドソール」と「スタッズ使い」
中でもモードへの挑戦ともいえる印象的なスタッズを使ったレザーアイテムは、ルブタンのアイコンとして愛されています。

【Celine（セリーヌ）】
どんなシーンにもマッチするシンプル＆エレガント

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価格帯：52,800円～97,900円

▼ブランド概要
セリーヌは1945年にフランスで生まれたラグジュアリーブランド。
オーダーメイドのレザーの子供靴をルーツに、香水やレザーアイテムを展開しています。
レディースバッグのイメージが強いセリーヌですが、近年メンズラインに注力しており、エレガントなロックスタイルが人気を集めています。

【Salvatore Ferragamo（サルヴァトーレ・フェラガモ）】
今なおセレブに愛されるラグジュアリー

画像出典：Salvatore Ferragamo（サルヴァトーレ・フェラガモ）
価格帯：35,200円～126,500円

▼ブランド概要
サルヴァトーレ・フェラガモは、1927年にイタリアで生まれたブランド。
マリリン・モンローなどの、多くの有名な女優が愛したことで知られています。

【GIVENCHY （ジバンシィ）】
オードリー・ヘップバーンが愛した「エレガンス」

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価格帯：49,500円～104,500円

▼ブランド概要
ジバンシィは、1952年にユベール・ド・ジバンシィが立ち上げたフランスのラグジュアリーブランド。
モードの神童と呼ばれたジバンシィが作ったコンセプトはひとこと、「エレガンス」。
オードリー・ヘップバーンの衣装を数多く手がけ、彼女にとっても特別なブランドであったことでも有名です。

【CAMILLE FOURNET（カミーユ・フォルネ）】
最高級エキゾチックレザー×魅惑のカラーリング

画像出典：CAMILLE FOURNET（カミーユ・フォルネ）
価格帯：60,500円～418,000円

▼ブランド概要
カミーユ・フォルネは1945年にフランスで高級時計ベルトメーカーとして生まれたブランド。
世界一といえる腕時計ブランド・パテックフィリップなど高級腕時計メーカーがこぞってカミーユ・フォルネの腕時計ベルトを採用していることで有名です。
最高級のエキゾチックレザーを気品のあるカラーリングで展開しており、レザーマニアから絶大な人気を誇るラグジュアリーレザーブランドです。

他にはないデザインが目を引く個性派ブランド5選

「他の人と被りたくない」
「ちょっと違った使い心地のもので気分をリフレッシュしよう！」
「毎回同じデザインだから、お財布にも新しいものを取り入れよう」

そんなお財布への探究心に溢れる方におすすめしたい個性派ブランドをご紹介します。
お財布の使い心地が変わると、なんだか行動まで変わりそう。そんな新鮮な気持ちになれるかもしれませんね。

【yuhaku（ユハク）】
絵画の技術が生み出すグラデーションの独創世界

画像出典：yuhaku（ユハク）
価格帯：28,600円～349,800円

▼ブランド概要
ユハクは、2006年に日本で生まれた手染めによるグラデーションが特徴のブランド。
アート活動も行っていた創業者である仲垣友博氏は、絵を描くように色を重ねていく独自の染色方法を開発し、ひと目見ただけで「yuhakuの作品」とわかる唯一無二の製品を生み出しています。

【ED ROBERT JUDSON（エド ロバート ジャドソン）】
架空の職人が作る工業用のパーツを用いたレザープロダクト

画像出典：ED ROBERT JUDSON（エド ロバート ジャドソン）
価格帯：7,700円～35,200円

▼ブランド概要
エドロバートジャドソンは、2009年に日本で誕生したブランド。
ブランド名は、実在する科学者と発明家の名前を併せた「架空の職人」

自然のレザー×工業的なパーツのように相反する素材を組み合わせ、
思わず触りたくなる様な仕掛けのあるプロダクトが特徴です。

【所作】
縫わずに、包む。袱紗がモチーフのレザーアイテム

画像出典：所作
価格帯：17,000円～72,000円

▼ブランド概要
所作は、姫路にアトリエを持つレザーブランド。
結婚式のお祝いなどを包む一枚の布で作られた「袱紗」をモチーフに、ひと針も縫わずに一枚革を折り紙のように折って作られています。
定番のブライドルレザーから、オーロラのような箔を加工したレザーなど、素材のラインナップの豊富さが魅力で一目惚れして買っていく人も多いそう。

【LETHERS by KEI ARABUNA（ケイ　アラブナ）】
日本の伝統工芸と現代アートの融合

画像出典：LETHERS by KEI ARABUNA（ケイ　アラブナ）
価格帯：13,200円～97,900円

▼ブランド概要
ケイアラブナは日本の芸術家Kei Arabunaによってアートディレクションされているレザーブランド。
ブランドの代名詞といえるのが、木目のような表情を持つ独自の革。
天然漆と熟成柿渋で深くまで染められた革を、現代ならではのデザインとコンセプトでひとつのレザーアイテムに融合させる。
一生使い続けたいと感性に訴えかけるアイテムが特徴です。

【Leather-g（レザージー）】
老舗メーカーが新たに挑戦する「好き」を刺激するプロダクト

画像出典：Leather-g（レザージー）
価格帯：11,000円～16,500円

▼ブランド概要
レザージーは1992年に日本で生まれたブランド。
世界各地でその土地で一番と言われているタンナーからレザーを厳選して仕入れているのが特徴のブランド。
今回紹介するのは、そのレザージーから新たに登場した「バスケットボールシリーズ」
「消費するモノではなく、『好き』を表現するものへ」という想いのもと、バスケ好きに向けて、バスケットボールのレザーを使った財布を開発しています。

あとがき

この記事では、メンズ財布の50ブランドから長財布と二つ折り財布をそれぞれご紹介しました。
自分にぴったりのお財布は見つかりましたでしょうか。

この記事が一生大切にしたいと思えるお財布との出会いの手助けになりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。