【2025年版】50代のお母さまにおすすめな卒業式バッグ10選。永く愛用できる名品を厳選してご案内
傳濱野はんどばっぐ|ファシリエボーテ
「記憶に残る大切な日のものだから、ちょっと高くても、本当に気に入ったものがいい」
「新調するものはそろそろ、永く愛用できる、上質なもので揃えたい」
お子さまが主役のセレモニーであり、ご家族にとっても節目の式典である、卒業式。
記憶やお写真に残る大切な日だからこそ、きちんとした装いで臨みたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
お子さまの学校行事だけでなく、冠婚葬祭も含め式典出席の機会が増えてくる50代。
この機会に、永く愛用できるフォーマルバッグをご検討の方も多くいらっしゃることと存じます。
こちらの記事では、そんな50代のお母さま方へ、一生ものとしてもお持ちいただける名品フォーマルバッグを厳選してご提案いたしました。
記事の始めでは、卒業式バッグを賢く選ぶコツにも触れましたので、適宜お役立てくださいませ。
皇室御用達 傳濱野はんどばっぐ

日常から冠婚葬祭まで、人生の様々なシーンに寄り添うバッグ作りを続けてきた傳濱野はんどばっぐ。
「大切に使って母から娘に譲りたい…」長くご愛用いただけるバッグを、これからも提案してまいります。
PICKUP!英国王室ご愛用の気品あふれる繊細な金具にほれぼれ
英国王室ご愛用の繊細な金具が美しいコンパクトなセレモニーバッグ『アリシア ミゼット』。 お子様の卒業式といった式典シーンはもちろん、大切な人とのディナーや観劇など、おめかしして臨みたいデイリーシーンにも大活躍する50代のお母様のための品格バッグです。
卒業式バッグ選びのポイントをおさらい
50代のみなさまは、すでにセレモニーへの臨席経験が豊富でいらっしゃる方が多いもの。
基本のマナーはご存知の方がほとんどかと存じます。
この記事では、基礎知識はサクッとおさらいにとどめ、50代のお母さま方が卒業式用にフォーマルバッグを新調される際のコツにフォーカスします。
凡ミスは避けつつ、安心して式典に臨んでいただける卒業式バッグを賢く選べる視点をおまとめしましたので、ご期待ください。
卒業式・入学式シーンのOKバッグ
傳濱野はんどばっぐ|ミミ
- 小振りなサイズ
フォーマルな場で持つバッグは、ポケットがない装いで最低限必要なものを持ち歩くためのものですから、小振りなものが望ましいです。
膝の上や背もたれとの隙間にスッキリ収まるようなサイズ、が理想となります。
もし、荷物が多くなってしまう場合にはサブバッグを使用しましょう。 - 上質な素材
底艶の美しいフォーマルな本革素材。
高級織物やコード刺繍、控えめなレース装飾などの布素材。 - フォーマルなかたち
フォーマルバッグの王道は、格式高いワンハンドルバッグ、カジュアルシーンにも合わせやすいハンドバッグ、手持ちにするクラッチバッグなど。 - 場に相応しい、品よい華やかさ
バッグは、装いの鍵となるアイテムです。
たいへん目立つものでもありますので、ハレの日の席では、お祝いの気持ちも込めて品よく華やかなものを選びましょう。
卒業式・入学式シーンのNGバッグ
- 大きすぎるバッグ
大きいサイズのバッグは、カジュアル感が出てしまうため、避けましょう。 - カジュアルすぎる素材
ナイロンやファブリック、紙などの素材で、見た目から明らかにカジュアルなバッグは避けましょう。
少しでも迷ったなら、そのバッグはやめておくのが無難です。
また、日常生活ではサブバッグとしてブランドのショッパー(紙袋)を使われる方も多いですが、フォーマルな場に持っていくのはNGですのでお気をつけください。 - アニマル柄やファーなどの素材・デザイン
アニマル柄やファーなどは、殺生を連想させるということでNGと考える方がとても多いです。
最近はそこまで厳しく考えない人もだんだんと増えてきていますが、避けるのが無難といえます。 - 派手な色・柄・ロゴ
ビビットカラーやモノグラムデザイン、大きなロゴ金具など、派手であったり目立ったりするデザインは、式典シーンにはふさわしくありません。
特に、モノグラムデザインはハイブランドでも非常によく見る定番デザインですが、カジュアルバッグに分類されるデザインですので、ご注意ください。
また、主張の強い金具や大きなロゴが配されたアイテムもカジュアルに分類されますので、避けておくのが無難です。
50代だからこそ。卒業式バッグを賢く選ぶコツ
傳濱野はんどばっぐ|ヴィクトリア
大切な式典シーンだからこそ、素敵な50代のお母さまとしてご自身らしく装いたいし、せっかくバッグを新調するなら永く愛せる上質なバッグを選びたいものですよね。
こちらでは、そんな50代のお母さま方が卒業式バッグをお選びになる際のコツをおまとめしました。
早速、見ていきましょう!
- ここぞというときのおしゃれバッグとして持てるアイテムを選ぶ
せっかくバッグを新調するなら、普段使いもできるアイテムがいい、とお考えの方もいらっしゃるのでは。
卒業式バッグをその視点で選ぶ際には、「毎日使うというよりは、ここぞというときのおしゃれバッグとしても持てるアイテム」をお選びになるのがおすすめです。
例えば、フォーマルのエッセンスを取り入れた1本手のミニバッグなどは、ちょっとおしゃれした日にサッと持てば一気に装いの格が上がります。
月に1度、楽しみにしている週末のお出かけがもっと楽しくなる。
そんな視点でお選びになれば、卒業式に相応しい品の良さとデイリーシーンでの登場頻度のバランスがちょうどいいアイテムに出会えるはずです。 - ちゃんとした慶弔両用フォーマルを選ぶのも手
卒入学や結婚式などのセレモニーはもちろん、保護者会や参観日、学校見学などこれから先の学校行事、そして思わぬタイミングでやってくる弔事など、50代は、式典の出席回数がどんどん増えてきているのでは。
このタイミングで、冠婚葬祭のどんなシーンにも持てる一生ものフォーマルバッグを誂えておくのは最も賢い選択と言えるかもしれません。
永く使うものだからこそ、そして大切なシーンで持つものだからこそ、良いものをなるべくはやく手に入れておくことは価値ある投資です。
最近は、金具を取り外せたり色を変えられたりと、本当の意味ですべての冠婚葬祭に対応できるフォーマルバッグもお選びいただけますので、ぜひご検討になってみてください。 - タイムレスな名作バッグは一生ものになる
「憧れメゾンのバッグは、家にあるだけで気持ちが上がる」という方も多いのでは。
この機会に、ここぞというときの本命バッグとしてハイブランドの名作バッグをゲットするのも良いですね。
「小振りなサイズで柄や型押しのない無地の本革でお仕立てのシンプルなデザイン」という、セレモニーバッグの条件を確実に押さえたアイテムであれば、ハイブランドバッグも卒業式にお持ちだけますから、マナーを確認しつつご検討くださいませ。
50代のお母さまにおすすめな卒業式バッグ厳選10品
ここからは実際に、50代のお母さま方へ向けて、とっておきの卒業式バッグを厳選して7品のみご提案します。
一生ものとして手にしていただけるアイテムもしっかりとピックアップしておりますので、ぜひ参考にされてみてください。
しきたりやマナーを重んじる場面でとびきりの安心感をお求めの方へ
ファシリエ ボーテ
より格式高いセレモニーシーン、卒業式でも安心してお持ちいただける、1本手フォーマルバッグのファシリエ ボーテ。
しきたりやマナーを重んじる場面での安心感、そして、手にする女性に寄り添う使い勝手の良さを突き詰めたアイテムです。
フォーマルな装いに相応しい見た目の美しさと必須の収納力を両立する為に採用したのが、折りたたみマチ。
スッキリと端正な横顔ながら、ものを出し入れする際には大きく開いて使いやすく仕上がっています。
見た目にも使い勝手にも工夫の凝らされた、フォーマルの老舗らしいこだわりがたっぷり詰まった逸品です。
価格:58,300円(税込)
英国王室ご愛用の金具が淑やかにきらめく、品格バッグ
アリシア
皇室御用達ブランドの傳濱野が手掛ける、式典シーンはもちろん、おしゃれした日の本命バッグにも最適なハーフフォーマルバッグ、アリシア。
つやりと上質なフォーマル素材の牛本革、英国王室愛用モデルの繊細なゴールド金具、装いに品よく馴染むネイビー、正統派フォーマルのエッセンスを感じる小ぶりな1本手。
卒業式バッグに「あったら嬉しい」要素をすべて満たしているのは、レディースフォーマルの老舗が仕立てるアイテムならではです。
大切な人とのディナーや観劇、ご友人とのホテルランチなど、ちょっぴり華やかに装いたいデイリーシーンのスタイルも格式高くまとめてくれる品格バッグは、ワードローブの頼れる存在となること間違いなし。
価格:63,800円(税込)
【皇室御用達】冠婚葬祭すべてのシーンにお持ちいただける万能フォーマル
ファシリエ スクエア
1880年の創業以来140余年にわたってバッグひとすじの濱野家は、皇室のみなさまからもバッグのご用命を賜る老舗です。
レディースフォーマルバッグの名手として広く知られ、お受験バッグでお選びになる方も多くいらっしゃいます。
そんなフォーマルのお手本とも言えるブランドが手掛けるフォーマルアイテムの中で、一番の人気を博しているのが、こちらのファシリエスクエア。
卒業式などの荷物が増えがちな学校行事にも対応できる「ひと回り大きめ」サイズで、大変使いやすいのが特徴です。
上質な本革仕立てで、ゴールド、ブラック、金具フリーの3パターンでお使いいただけるので、冠婚葬祭すべてのシーンで活躍してくれます。
フォーマルバッグをおひとつ持たれるなら、ぜひ最初に検討したい名作です。
価格:58,300円(税込)
フォーマル老舗の当主が「これが、フォーマル。」と語るとっておき
フォーマルエトワール
一生ものとして永く愛せるセレモニーバッグをお探しの方へご提案したいのが、特別なハレの日にだけ持ちたいバッグ、フォーマルエトワール。
濱野家の4代目当主が父、祖父、曽祖父の時代を振り返りながら「これが、フォーマル。特別なときだけの、ここぞの逸品。」と語ったバッグです。
優美な金具はジュエリーのように煌めき、職人技の結晶であるなんとも滑らかな曲線が柔らかい。
人生の特別な日にだけ取り出して、いつの日か、母から娘へ受け継いでゆく。
そんなふうに大切にしていきたいアイテムです。
価格:78,100円(税込)
より厳粛なシーンに最適な、生地フォーマル
Matelia(マテリア)
より厳粛な弔事のシーンにもしっかりと対応できる、無地で光沢のない、静かな生地でお仕立ての卒業式バッグ、マテリア。
素材は、しなやかなハリが上質感のある、イタリアの名門生地メーカー・リモンタ社製です。
金具もできる限り廃され、ファスナー部分もブラック仕上げで統一されています。
価格:28,600円(税込)
永く愛せるクラシカルなデザインを、つい選んでしまう方へ。
アールソイユ
同じく、傳濱野はんどばっぐのガラスレザーコレクションより、クラシックなフォルムが特徴的な50代のお母さんに人気の卒業式バッグです。
吸い込まれるような光沢感とかっちりとしたスクエアフォルムで、セレモニーというきちんと感が求められるシーンの装いをそっと引き立てます。
価格:49,500円(税込)
王道クラシックな「ワンハンドル」が、こんなにも美しい。
Art Mine アールマイン
凛としたハンドバッグをお探しの方におすすめなのが、傳濱野はんどばっぐのガラスレザーコレクションより、王道クラシックな「ワンハンドル」のアールマインです。
コレクションのテーマは、「永く愛したいアンティーク」。
非常にアイコニックな芳醇な深みのある色あいが、印象を知的に引き立ててくれます。
卒業式といったセレモニースタイルにも学校行事にもぴったりですし、休日の何気ないおでかけや大切な人とのディナーなど、ちょっとおしゃれした日のバッグとしても活躍してくれること間違いなし。
価格:55,000円(税込)
格式高い仕立てをさり気なく配した、ハーフフォーマルのミニバッグ
mimi ミミ
「ハーフフォーマル」がテーマのmimi(ミミ)は、随所の仕立てにフォーマルのエッセンスを詰め込んだ、品よくエレガントなアイテムです。
淡いペールカラーは、春の卒業式セレモニーの装いにぴったりと似合います。
フォーマルな場では、かっちり小振りな素晴らしく品のいいハンドバッグとして。
観劇やランチなどの普段使いのシーンでは、ショルダーベルトをつけて、ぐっと軽やかにも持てるのが嬉しいですね。
毎日のちょっとだけおしゃれしたシーンもしっかり格上げしてくれる、万能な2wayミニバッグです。
価格:41,800円(税込)
最高級に柔らかいラム革だから叶う「あかちゃんのほっぺた」みたいなキルティング
ロサンジュ
最高級に柔らかいラムレザーでしか出せない、まるであかちゃんのぽっぺたみたいなぷっくり感のキルティングバッグ、ロサンジュ。
手にするだけで凛と瀟洒な佇まいを叶えてくれるため、50代のお母様にもふさわしい卒業式バッグです。
ボディと同じラム革のベルトをゴールドの金具で飾った、取外し可能なチェーンストラップがついているのも◎
価格:74,800円(税込)
品よい仕草を引き出す、口金蝶々ロイヤルバッグ
Victoria ヴィクトリア
クラシックな型になめらかな曲線を備えた、傳濱野のセレモニーバッグ、ヴィクトリア。
特注の蝶々口金や随所の仕立て、緩やかなカーブから感じられる圧倒的な品の良さに惚れ惚れとしてしまう銘品です。
ひと目で上質とわかる静かな艶めきの本牛革でお仕立てしていて、ペール系のお色が揃っているので、品格が求められる華やかな卒業式に絶妙なちょうど良さで寄り添ってくれること間違いなし。
価格:88,000円(税込)
50代で選ぶ卒業式バッグは、永く愛せるアイテムを
ここまで、50代のお母さま方へ向けて、卒業式バッグの選び方についておまとめし、おすすめのアイテムをご提案してまいりました。
これは、というフォーマルバッグとの出会いはございましたでしょうか。
この記事が、みなさまにとって有益なものとなっておりましたら嬉しいです。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。