マナー違反にならない!お葬式にふさわしいバッグの選び方とおすすめをご紹介
傳濱野はんどばっぐ|Formal M(フォーマル エム)
お葬式の席で手にするバッグは、喪服と同じように決まったマナーがあります。
こちらでは、喪服に合わせるバッグについて、素材やデザインなど、選ぶ時に覚えておきたいポイントをわかりやすくご紹介いたします。
大切なシーンで慌てることがありませんよう、お葬式にふさわしいバッグ選びのご参考にしていただけましたら幸いです。
皇室御用達 傳濱野はんどばっぐ

日常から冠婚葬祭まで、人生の様々なシーンに寄り添うバッグ作りを続けてきた傳濱野はんどばっぐ。
「大切に使って母から娘に譲りたい…」長くご愛用いただけるバッグを、これからも提案してまいります。
【PICK UP】人気No.1!慶弔両用で使いやすい
「皇室御用達」ブランドのフォーマルバッグ
明治時代より、日本女性のためのバッグ作りを続けてきた「濱野家」がお仕立てするフォーマルバッグ。
お葬式やお通夜などのブラックフォーマルにはもちろんのこと、入学式などの式典にもお使いいただける「慶弔両用」仕様となっております。
フォーマルバッグの王道である一本手ハンドルでお作りしておりますため、格式高い席でも安心してお持ちいただけます。
どのような場でも持てるフォーマルバッグをお探しの方におすすめです。
お葬式にふさわしいバッグの選び方
傳濱野はんどばっぐ|Fereal(フェリール)
はじめに、お葬式にふさわしいバッグを選び方をご紹介します。
ご遺族の気持ちに寄り沿い、悲しみを表す「黒」を選ぶのはもちろん、素材やサイズなどもお葬式用のものを選ぶと安心です。
いざ参列する際に慌ててしまわないよう、あらかじめマナーを確認しておきましょう。
バッグは黒色が基本。素材は光沢のない布か革製品を選びましょう
お葬式用のバッグは「光沢のないマットな黒」のものを選びましょう。
素材は「布製」か「牛革製」がふさわしいとされています。
従来では、仏教上の観念から「殺生」を連想させる革製品よりも、布製のものが良いとされておりましたが、最近ではフォーマルな印象のある革製品を選ぶ方も増えました。
お葬式に持つものですので、絵柄やブランドのロゴが目立つものは避け、できるだけシンプルで喪服に合った上品なデザインのものを選びましょう。
※地域によってはマナーが違ったり、身内の葬儀の際にこだわったルールがあることもございますため、心配な場合は年長者に事前に確認すると安心です。
光る金具がついていないものを
傳濱野はんどばっぐ|Grenoir(グレノワール)
お葬式用のバッグは、光る金具などの装飾がついていないものを選びましょう。
ゴールドの金具や、キラキラと光る装飾は、お祝いを連想させてしまうためふさわしくないとされております。
留め具にマグネットを使っている場合も、光が反射しないようグレーに着色されたバッグなど、配慮が行き届いたデザインを選ぶと安心です。
大きすぎないコンパクトなサイズ感
お葬式用のバッグは、小さめのハンドバッグを選ぶのが基本です。
大きいトートバッグやショルダーバッグは、カジュアルな印象を与えてしまうため避けましょう。
小ぶりでも、なるべくマチが広くて口が大きく開くものを選ぶと使いやすく、物の出し入れがスムーズになるのでおすすめです。
荷物が入らない時はサブバッグを
傳濱野はんどばっぐ|A4サイズのサブバッグ Slite(スライ)
お葬式はフォーマルな場のため、荷物はできるだけ少なくするのがマナー。
ただし、荷物がどうしても入らない場合は、ハンドバッグの他に、サブバッグを使いましょう。
サブバッグもハンドバッグと同じく、黒色で飾りの少ない、シンプルなものを選ぶと良いでしょう。
サイズはA4程度の長方形のものが一般的です。
底鋲(そこびょう)があると長持ちする
お葬式用バッグをこれから購入される方は、底に鋲(びょう)がついているデザインを選ぶのがおすすめです。
底鋲は、バッグを床などに置く際に、汚れや傷から守ってくれます。
長く愛用できるバッグを選ぶときはぜひ底鋲がついているか確認してみましょう。
なお、底鋲は、先ほどお伝えした金具にはカウントされないので安心してください。
長く愛用できるデザインを選ぶ
傳濱野はんどばっぐ|Facilie Squre(ファシリエスクエア)
お葬式用のバッグは、喪服や靴と同じように、一度購入するとそう何度も新しく買う機会があるわけではありません。
せっかく選ぶのあれば、年齢を重ねても持つことができるよう、できるだけシンプルで上質なものを選ぶのがおすすめです。
お葬式用バッグに入れる持ち物
傳濱野はんどばっぐ|Matelia(マテリア)
こちらでは、お葬式に参列する際に必要な持ち物をご紹介します。
お葬式用のバッグを選ぶときは、これらの持ち物を入れることを考慮して選ぶと良いでしょう。
一般の弔問客として参列する場合と、親族として参列する場合で、準備する持ち物が少し異なりますため、下記を参考にしてみて下さい。

お葬式でお渡しする香典袋は不祝儀用のデザインのものを選びましょう
一般の弔問客として参列する際に必要な持ち物
お葬式に一般の弔問客として参列する際に、最低限準備しておきたい持ち物をまとめました。
バッグの中身もできるだけ派手な色や柄ものは避け、白やグレーなどの目立たない色でまとめられると良いでしょう。
バッグの中に入れておくとよい物
- ・香典
- ・香典を入れるふくさ(弔事用)
- ・数珠
- ・財布(普段使いではない物を新たに準備する場合は黒やグレーの色を)
- ・スマホ
- ・ハンカチ(白や黒)
サブバッグに入れておくとよいもの(天候や季節に応じて)
- ・折りたたみの傘(雨の際)
- ・日傘
- ・防寒具(ショールや手袋など)
- ・予備のストッキング
- ・扇子
親族のお葬式の際に準備するとよい持ち物
親族の葬儀の際は、長時間滞在することを考えて荷物を準備します。
基本的に一般弔問客と同じ荷物に加えて、お手伝いの際に必要なエプロンや着替えなど、サブバッグ等に準備するものが違ってきます。
バッグの中に入れておくとよい物
- ・香典
- ・香典を入れるふくさ(弔事用)
- ・数珠
- ・財布(普段使いではない物を新たに準備する場合は黒やグレーの色を)
- ・スマホ
- ・ハンカチ(白や黒)
サブバッグ等に準備するもの
- ・折りたたみの傘(雨の際)
- ・日傘
- ・防寒具(ショールや手袋など)
- ・予備のストッキング
- ・扇子
- ・エプロン(無地の白か黒)
- ・動きやすい黒の上下の着替え
- ・風呂敷(急な荷物をまとめる際に便利)
- ・携帯の充電器やモバイルバッテリー
傳濱野では“大切な日に寄り添う”フォーマルバッグをご用意しております
「大切な場面で安心してお持ちいただけるバッグを」という想いのもと、日本のフォーマルシーンに寄り添い続けてきた「傳濱野はんどばっぐ」。
こちらでは、お葬式や四十九日などの弔事にお持ちいただける、ブラックフォーマルのバッグをご紹介いたします。
装いに、仕草に、心を配ることで、相手を敬い、相手の気持ちに寄り添うフォーマルシーン。
心からの一日を共に過ごすための、特別なバッグを見つけていただけましたら幸いです。
人気No.1!慶弔両用で安心のフォーマルバッグ
「これひとつで安心」のフォーマルバッグをお探しの方へ
かぶせ部分に優美な曲線をあしらった本革のフォーマルバッグ。
格式高い「一本手ハンドル」で、どんな場にも安心してお持ちいただけるバッグです。
金具を付け替えることで、3Waysの慶弔両用としてお使いいただけますので、お葬式だけでなく同窓会などのフォーマルな場にも持てるバッグを探している方におすすめです。
商品名:ファシリエボーテ
価格:58,300円(税込)
イタリア製生地で仕立てた横長フォーマル
厳かな場にも安心の布製ブラックフォーマル
「お葬式用のバッグにはやっぱり布製のものを」という方におすすめのフォーマルバッグ。
イタリア製の上質な生地を使い、さりげなくも品の良いバッグにお仕立てしております。
少し横長のフォルムと、女性らしい曲線が、持つ人をしとやかに見せてくれるフォーマルバッグです。
商品名:マテリア
価格:28,600円(税込)
大粒の丸珠が優しい光を宿すフォーマルバッグ
さりげない黒真珠のアクセサリーのように
大粒の丸珠をハンドルにあしらった、美しい佇まいのフォーマルバッグ。
故人への敬意を表して身に着けるアクセサリーの真珠のように、ささやかな光を宿したデザインとなっております。
大切な一日に、長く愛着のわくフォーマルバッグを探している方におすすめです。
商品名:フォーマルM(エム)
価格:57,200円(税込)