30代男性必見。日本製革財布おすすめブランド7選!上質な逸品を手に入れよう

日本の革工芸|高品質財布特集
仕事にも私生活にも、洗練されたアイテムが求められる30代。
20代の頃に買ったアイテムが、なんだか似合わなく感じて違和感を覚えるようになってくるのも、この年代の特徴です。
年齢を重ね、様々な人生経験を積んでいくにつれて、見た目や雰囲気が変化してくるのはごく自然なこと。
そして、洗練された大人の男性は、必ずといっていいほど、その時の自分にふさわしいアイテムを選んで、身に付けているものなのです。
中でもお財布は、その人のセンスやステータスを表現する重要なアイテムと言っても過言ではありません。
お会計の際、お財布を手にした時に、スマートで気品のある印象を与えてくれるお財布を、30代の男性は選ぶと良いでしょう。
そんな30代の男性におすすめなのが、上質なレザーで仕立てられた革財布。
特に日本製の革財布は、縫製や素材などの質の良さは間違いなく一級品なので、安心してお選びいただけると思います。
今回は、日本が誇る革職人たちが丁寧に仕上げた、財布ブランドを厳選しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
- 30代男性が日本製の革財布を選ぶ際のポイントは?
- 【最新版】30代に人気の日本が誇る革財布ブランド7選
- 傳濱野(でんはまの)はんどばっぐ
- ガンゾ(GANZO)
- 万双(まんそう)
- キプリス
- ユハク(yuhaku)
- チマブエ(CIMABUE graceful)
- ハレルヤ
皇室御用達 傳濱野はんどばっぐ

日常から冠婚葬祭まで、人生の様々なシーンに寄り添うバッグ作りを続けてきた傳濱野はんどばっぐ。
「大切に使って母から娘に譲りたい…」長くご愛用いただけるバッグを、これからも提案してまいります。
革財布を選ぶ際のポイントは?
素材の質:日本製ならではの最高級レザーを使用
大人の男性が持つお財布であれば、最も大事にしたいのが、上質なレザーが使われているかということ。質の良いレザーは発色や風合いが自然で美しく、手にしていてとても心地よさを感じるものです。
それに、長く使っていくうちに、革がだんだん馴染んできて艶が増していくので、大切に使われてきた革製品は本当に風格があり、味わいがあります。
長い歴史を持つレザーの産地としては、イタリアのトスカーナや、日本の栃木や姫路が有名です。また、馬のお尻の部位を使用したコードバンや、クロコダイルレザーも高級皮革として人気があります。
耐久性:長く使える丁寧な縫製と素材選び
お財布は手にする頻度が多いので、縫製が粗雑であったり、レザーの質が悪いアイテムを選んでしまわないように注意が必要です。
(余談ですが、私が社会人になって初めて買った海外製の2万円のレザーバッグは、たった1年ほどで糸がほつれてしまったり、表面に歪んだようなシワが付いてしまったりと、散々な買い物でした…。)
ほつれやシワは、人目に映るとだらしない印象を与えてしまいますし、何より持っている自分自身も、なんだか背筋が伸びないような、よどんだ気持ちになってしまいます。新社会人であれば多少は言い訳がきくかもしれませんが、経験を積んだ30代男性であれば、やはり丁寧な縫製と上質な素材で仕立てられた、質の良い革製品を選ぶべきです。
その点で、日本の職人が丁寧に仕立てている国内ブランドの革製品は、縫製や仕上げのきめ細やかさや、素材選びの目利きについても、安心といえるものが多いでしょう。
デザイン:シンプルで上質な大人の逸品
20代の頃は自分の好きな色や、スタッズや金具など派手な装飾が施されたデザインのお財布を使っていたという人も、30代に入って顔つきや体型、雰囲気が落ち着いてくると、似合うデザインは変わってきます。
やはり定番はブラックやネイビーなどのダークカラー。スーツにも似合いますし、シーンを選ばす使いやすい色なので人気が高いです。他にもボルドーやカーキ、ダークブラウンなどの深みのあるカラーも、大人の男性の落ち着きを演出してくれて、よく選ばれている色です。
無地だと暗い印象になるので、装飾が欲しいという方は、ワンポイントでさりげなく入っているものを選ぶと、華やかさと上品さのバランスが取れた印象を与えてくれます。
日本が誇る革財布ブランド7選
【PICK UP】30代だからこそ持ちたい!国内トップクラスの歴史を持つ日本ブランドの革財布
皇室御用達の濱野家が手掛けるブランド「傳濱野」からご紹介する、「カフスボタン」をモチーフに金糸のステッチで仕立てた品格ある二つ折り財布。
手にした時に見える金糸のステッチの輝きがとても紳士的な印象で、仕草や雰囲気をスマートで洗練された印象に変えてくれます。
レザーはイタリアの伝統的製法で作られた、希少性の高い上質な「バケッタレザー」を使用しているので、風格があり、30代の大人の男性にぴったりです。
会食や冠婚葬祭など、きちんとしたシーンにもふさわしい、安心の皇室御用達財布です。
傳濱野(でんはまの)はんどばっぐ
明治の頃から140年余り続く歴史を持つ、皇室御用達の老舗バッグブランド。シンプルでありながら品格のあるデザインで、20,000円~50,000円で高品質な革製品を製作しています。
ガンゾ(GANZO)
2001年設立。高品質なコードバン製品で知られ、シンプルで洗練されたデザインが特徴で、50,000円~80,000円で上質さを追求したブランドです。
万双(まんそう)
1995年設立。ロゴやタグを一切付けない、潔く純粋な革の美しさを追求しており、20,000円~40,000円でリーズナブルながら高品質な革製品を発表しています。
キプリス
1995年設立。姫路産シラサギレザーが特徴で、質と価格のバランスが良く、20,000円~35,000円でコストパフォーマンスに優れた高品質な革製品を製作しています。
ユハク(yuhaku)
2006年設立。手染めによる独自の美しいカラーリングが魅力的なブランドで、50,000円~75,000円の美しい革製品を数多く発表しています。
チマブエ(CIMABUE graceful)
高品質な革製品に特化したブランド。30,000円~60,000円の価格帯で、職人技が光る逸品をお届けしています。
ハレルヤ
2014年設立。栃木レザーを使用した『TIDY2.0』シリーズが人気のブランドです。コンパクトながら高い収納性を誇り、『TIDY2.0』シリーズは約15,555円(税込)で手に入る、リーズナブルながら高品質で機能性に優れたお財布です。